ついに私のところにも、Googleアドセンスから合格メールが届きました!やったー!
覚えているうちにポイントを書き残しておきたいと思います。
目次
これをやれば合格できる!的な決定打はない
こう書くとガッカリされそうですが、決定打や攻略法が確立されていないことなので
……のが合格へのいちばんの近道かと思います。
ネット歴は無駄に長いですが、WordPressを利用したブログに関しては2019年5月に開設したばかりなので偉そうなことは言えません。
ですので、事前に情報収集したなかで得た口コミなどを参考に実践したことを紹介します。
合格までの道のり
メニューとサイトマップをつくる
メニューは、上部と最下部の2か所に表示するようにしました。項目が多いと見にくくなるので、少な目を意識しました。
サイトマップはあってもなくても大丈夫だと思いますが、あった方が自分で振り返ってみるときに便利かな?と思ったのと、単純に作りたかったので作りました。
表示される文字数が多くなっていくページなので、装飾は少なく必要最低限の見出しを入れる程度にして画像や広告は入れないようにしました。
ページそのものが目次のようなつくりなのに更に目次が表示されてしまったりして、非表示にするのに一苦労したのもいい思い出です。
あと、記事一覧をカテゴリー別に表示したかったのですが、やり方がわかりませんでした。
プライバシーポリシーとお問い合わせページを設置する
プライバシーポリシーはありがたいことに例文を公開しているサイトが多数ありますが、そのままコピペするのではなくいくつか参考にさせていただきながら多少アレンジ(言い回しを変えるなど)して載せました。
画像や広告は入れずに、情報を伝えることだけを意識したページにしました。
情報収集をする中で「うちのプライバシーポリシーは画像化しています!」と声高に宣言しているツワモノを見かけたりもしました。すごいですね。
お問い合わせは、「作っておくとクローズドASPのお誘いが送られてくるかも?(うちには来ました)」との情報を目にしたので作りました。
画像をそのまま載せない=必ず圧縮してから使う
ページの表示速度についてはあまり気にしていないのですが、「重いと不利になる」という情報を見かけたため手間を惜しまずに圧縮してからアップロードするようにしていました。
※この記事の、1.2 画像をそのままのサイズでアップしようとしていた問題です
WordPressユーザーが好んでよく使う、おしゃれな写真素材は一切使わずにシンプルに行こうと決めていたので当サイトはさほど重くなっていないと思います。
なんてドヤってて実際どうなのかは調べていないので、重かったらすみません。
お世話になったサイトは[はじめに]のSPECIAL THANKSからリンクしてあります!
アイキャッチ画像とサイトアイコンをセットする
アイキャッチ画像はともかくとして、サイトアイコンは設定した方がいいと思います。
というか今は「ファビコン」とは呼ばないんですね……。
文字数を意識=1記事2,000字以上を目安にする
WordPressには随時更新されるブログ記事に相当する「投稿ページ」と、プライバシーポリシーなど一度公開した後はほとんど触らない「固定ページ」があります。
前者の「投稿ページ」について、1記事あたり2,000文字以上を目安にしてすべて自力で仕上げました。荒削りですが、ネタ(テーマ)も自前です。
記憶があやふやな部分は検索をして調べてから書きましたし、それでもわからなかったところは素直にわからないと書きました。
断言口調にこだわりすぎない
「です・ます」調か「だ・である」調かの統一は必要かと思いますが、断言口調にしなければならないというこだわりは捨てた方がいいように思います。
そもそも受験の小論文や学術論文でもないのに、自分の意見ばかりを書いて何が悪い?この雑記ブログは私の庭ぞ?というのが私の個人的な意見です。
はっきりしないことをさも事実であるかのように語ることの方が問題(俗に言う「YMYLジャンル」の場合は特に)なので、曖昧なところは断言せずにぼかすor思い切って捨てて書かないか、取捨選択をした方がいいです。
ぼかせばセーフなのか?というとそこはグレーゾーンかと思いますので、詳細については周囲のエキスパートかもしくはGoogle先生に聞いてください。
YMYLについて
詳しく知りたい場合も
Google先生に聞いてね
文字数のカウント
ちなみに投稿ページ最下部に入れている「文字数:XXXX」の数値は、エディターについているカウンターを参考に入れているものです。
全部が全部ではないですが、特定のタグなども文字数に含まれているため画面上で見えている文字数よりも多くなっていると思われます。
途中で「実際の文字数より多いな?」と気が付きましたが、今さら消す作業をするのも手間なので割り切って入れ続けようと思って入れています。
多くなりすぎたときは思い切って分割する
これは全ての人に当てはまるかはわからないのですが、
つい勢いづいて5,000文字書いてしまった!
というような場合は、そのボリュームのまま1つの記事としてアップするのではなく新たにもうひとつ(あるいはそれ以上)タイトルを考えて記事を分割してしまいます。
切りのいいところで切ると文字数が片寄ってしまう場合は、バランスがよくなるように、少ない方の記述を増やすなどして整えます。
この記事も分割しました。
見出しと目次を使う
見出しを考えるのが本当に苦手で、できればやりたくない作業のひとつではあるのですが意識して使うようにしました。
まとめの後に、特に意味をなさないただの愚痴(もう見出し考えなくていいかな?的な)のような見出しを付けていた記事もあったのですがなぜか合格できたので、内容云々はさておいて、本文中に適切なタイミングで見出しをつくることに意味があるのかもしれません。
目次は元々自分のために表示させようとしていたのですが、カスタマイズが結構大変だったので闇雲におすすめはしないです。余力があれば、でいいと思います。
でもあったら便利ですよね
カテゴリー分けは適当かつバランスよく
つい細かくカテゴリーを作ってしまいたくなりますが、ここは大雑把でいいと思います。
カテゴリーがたくさんあって、それぞれに記事がひとつずつ……という状況はあまりよろしくないようです。
申請が通ってから好きなだけ増やして、好きなように書けばいいと割り切って、カテゴリーの数に関しては合格するまでは多くても2~3個までにしておいた方が無難です。
インデックスページ、プロフィールは特に作り込まなくてOK?
タグやカテゴリーのインデックスページ(申請直後はほぼ手付かず、申請してから少し書き足した程度)やプロフィールは、文字数が少なくても大丈夫そうです。
プロフィールはしっかり書こう!みたいなアドバイスもよく目にしますが、特に書くことがなければ作らなくても問題ないのではないかと思います。
見ている側からさして興味を持たれていない所に時間をかける必要はないはずです。
[その2]へつづく
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